
知る権利のある人にだけ、答える。
Kenshoは、既存システムのアクセス権限を文書単位で継承する社内ナレッジ検索AIです。その人が閲覧を許された情報だけを根拠に、出典を明示して日本語と英語で回答します。
既存システムのアクセス権をそのまま適用
すべての回答に根拠となる文書を明示
根拠がなければ「わかりません」と答える
クラウド/オンプレミス/エアギャップ
ナレッジは社内にあります。見つからないだけです。
社内AIの導入が止まる理由は、精度そのものよりも「任せてよいか判断できない」ことにあります。
情報が散在している
ファイルサーバー、グループウェア、チャット、業務システム。探す場所が多すぎて、社内にある答えにたどり着けません。
一般的なAIは権限を理解しない
誰が何を見てよいかを知らないAIは、機密情報が部門を越えて出ていくリスクをそのまま抱え込みます。
出典のない回答は使えない
もっともらしい誤答は、業務では使えないどころか害になります。根拠を確認できなければ判断材料になりません。
監査で説明できない
誰がいつ何を尋ね、その時点で何を見られる状態だったのか。後から示せなければ、社内展開の承認は下りません。
社内の「知っていること」に、そのまま質問できる。
Kenshoは、文書を取り込む段階で元システムのアクセス制御情報を文書単位で記録します。質問のたびに権限を再評価し、その人が閲覧できる範囲だけを検索してから回答を組み立てます。
回答は検索された文章のみを根拠とし、引用は本文との整合性を検証したうえで出典として提示します。根拠が見つからなければ、推測せず「わかりません」と答えます。

社内で使えるAIに必要なものを、すべて。
速さではなく、任せられることを基準に設計しています。
権限を継承するアクセス制御
既存システムのアクセス権を文書単位で引き継ぎます。権限の付与や剥奪は、次の質問から即座に反映されます。
出典付き・検証済みの回答
番号付きの引用から該当箇所を直接開けます。根拠の弱い引用は、提示する前に取り除きます。
「わかりません」と言える設計
閲覧できる範囲に根拠がなければ推測しません。不足しているナレッジとして、その場で起票できます。
LINE公式アカウント連携
普段使いのLINEから質問できます。回答範囲はWebアプリと同じ権限モデルで判定されます。
既存ストレージへの接続
Microsoft OneDrive、Microsoft SharePoint、Google Driveなど、ナレッジが実際に置かれている場所に接続します。
改ざん検知が可能な監査ログ
ログイン、権限変更、質問の一件ずつをハッシュチェーンで連結します。整合性はいつでも検証できます。
AIの判断で、権限がゆるむことはありません。
多くの社内AIは、検索したあとに「見せてよいか」を判断します。Kenshoは、検索する前に範囲を絞ります。権限の判定はAIではなくデータベース側で行われるため、プロンプトの工夫で回避されることがありません。
権限の付与・剥奪は、次の質問から即座に反映されます。再取り込みやインデックスの作り直しは必要ありません。
実際の動きをデモで見る取り込み
文書ごとに、元システムのアクセス権を記録します。
再評価
質問のたびに、その人の現在の権限を確認します。
絞り込み
閲覧できる文書だけを、検索の対象にします。
回答
検索できた文章のみを根拠に、出典付きで答えます。
ナレッジがある場所に、権限ごと接続する。
新しい保管場所へ移し替える必要はありません。いま使っているシステムに、そのまま接続します。
フォルダ単位・ファイル単位のアクセス権を、回答まで引き継ぎます。CRM、グループウェア、コミュニケーションツール、プロジェクト管理システムなど、40以上のコネクタを同じアダプター層で順次拡張しています。
Kensho導入の進め方
適用範囲のヒアリング
対象となる部門、扱う文書、現在のアクセス権の持ち方を整理します。どこから始めれば効果が出るかを、業務の実態に沿って一緒に決めていきます。
成果: 対象範囲と権限方針をまとめた導入計画書
接続とデータの取り込み
既存のストレージに接続し、文書単位のアクセス権を記録しながら取り込みます。文書を新しい保管場所へ移し替える必要はありません。
成果: 権限情報を保持したまま検索できる状態になったナレッジベース
権限モデルの検証
代表的な利用者を立てて、「見えるべきもの」と「見えてはいけないもの」を実際の質問で確認します。想定と挙動が食い違う箇所は、この段階で調整します。
成果: 検証済みの権限マトリクスと、確認結果の記録
パイロット運用
限定した部門で実業務に使っていただき、回答の精度と、答えられなかった質問を洗い出します。不足しているナレッジは起票として蓄積されます。
成果: 回答精度のレポートと、補うべきナレッジの一覧
全社展開と定着支援
利用チャネルをWebとLINEに広げ、管理者が自走できる運用体制を整えます。導入後も、利用状況とナレッジの健全性を管理コンソールで確認できます。
成果: 運用手順書と、管理コンソールでの継続的なモニタリング体制
開発の背景と、設計の考え方。
いいえ。Kenshoは既存システムのアクセス権を文書単位でそのまま引き継ぎます。権限設計をやり直す必要はなく、いま運用されているルールがそのまま検索と回答に反映されます。
はい。オンプレミスおよびエアギャップ構成では、推論基盤まで含めて閉じた環境で動作します。文書が外部のAIサービスに送られることはありません。
閲覧できる範囲に確かな根拠が見つからない場合、Kenshoは推測せず「わかりません」と回答し、不足しているナレッジとして起票できます。回答には必ず出典が付くため、根拠をその場で確認していただけます。
いいえ。LINE経由の質問にも、Webアプリとまったく同じ権限モデルが適用されます。チャットだからという理由で、本来アクセスできない情報が届くことはありません。
Microsoft OneDrive、Microsoft SharePoint、Google Driveに対応しています。その他のコネクタも同じアダプター層で順次拡張していますので、ご利用中の環境については個別にご相談ください。
適用範囲によりますが、パイロット運用の開始までは数週間が目安です。初回のヒアリングの後、対象範囲に応じた具体的な計画をご提示します。
お問い合わせ
Kenshoの導入をご検討中ですか? 対象部門、扱う文書、セキュリティ要件をお聞かせください。最適な提供形態と進め方をご提案します。
メールでのお問い合わせ
info@renesistech.com


